令和5年5月27日 第3回ヤイロチョウを取り戻そう(表土回復実験)プロジェクト、無事に終了しました!

表土回復実験 生物多様性 活動日記
生物多様性 表土回復実験 土壌開拓 朽木野鳥を守る会

皆様、こんにちは!

第3回目になります「ヤイロチョウを取り戻そうプロジェクト」を、令和5年5月27日に朽木グリーンパークにて、無事に完了しましたことをご報告します。

こちらは、去年一昨年に表土回復実験した場所ですが、もう緑化が進み、あらゆる植生が確認出来ています。

ことしは、道を隔てた元東屋跡地周辺を表土回復実験地としました。

先ず、牛糞たい肥軽トラ2台分を用意しましたが・・・・ちょっと多すぎたかも。

この牛糞たい肥を台車に乗せ、元東屋跡地に運び

現地の表土をツルハシやスコップでおこし、

これが大変なんです!

もちろん私もツルハシをお借りし、表土を約10㎝掘り起こすのですが、砂利も敷き詰められていて

中々固い!

それでもご参加いただいた皆様は、慣れた手つきで次々に掘り起こし

牛糞たい肥を混ぜ合わせ

このように、牛糞たい肥たっぷりの腐葉土開拓後の表土になります。

このふわふわした土壌を見て参加者が、「こんなにいい土やからトマトを植えたい」と。

他の箇所も、最初は上記で

開墾した後は、このようにふわふわ土壌に変わっています。

今年植樹しました鹿よけネット周辺も広範囲で開墾し

ドンドン広範囲にて、進めました。

約3時間後、あっという間に今回も表土回復実験を、無事に完了しました!

ご参加いただきましたのは、合計7人で、

皆様、パワフルでした!

私が中央で・・・・(笑)

午後1時からスタートし、何度も休憩を取りながら進めましたが、やはりベテランの方が多いので本当に早く終えられましたことに感謝申し上げます。

あちこちに咲くギンリョウソウ、開花が多いのはモリチャバネゴキブリが多いとも考えられ

昆虫類の増加にもなっているように思います。

この日、朝はアカショウビンやヨタカが鳴き、ブッポウソウも飛翔確認、コサメビタキも給餌している模様でした。

これからヤイロチョウも本土に飛来する時期だと思います。

どうか、朽木グリーンパークに戻ってきてくださいませネ!

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