皆様、こんにちは！
８月に入り猛暑とオリンピック、台風の影響での長雨が続き、中々現地に行くことが出来ませんでしたが、やっと昨日見に行ってきましたのでご報告します。
長雨が続きましたが、現地はうっそうとした森で、渡り鳥はもう移動したのか鳴き声が少なかったです。
留鳥があちこちで鳴いていて、巣箱12個も確認のため見て回ったのですが
シジュウカラが繁殖した巣箱が、何者かに開けられていました！
ショック！この巣箱の扉は、サル除けのため、針金でくくっていたのですが、その針金も無いのです！
高い位置だから、梯子が無ければ触れません。しかも、12個ある中で、シジュウカラが繁殖した巣箱を、中の確認をしたのか、明けたままです。どうして？いったい誰がこのような事をするのでしょうか？？？
巣箱設定は、繁殖が最大の目的ですが、雨除けや寝床としても有効活用しているのです。しかし、この扉を開けたままにしておくと、雨除けも寝床としても活用できなくなります‼
この巣箱設定は、野鳥ばかりではなく、小動物の保護保全にも役立つよう設定しています。
どうか、お願いです！
巣箱を触らないでください！
そっと、見守っていただきますよう、心よりお願い申し上げます。
そして別件ですが、
当会の巣箱以外の巣箱が、当巣箱の近くに勝手に設置されています。
この現地は、高島市の所有地ですので巣箱設置でも市の許可が必要です。そして、この現地を管理しているのは、高島まちおこし公社で、もちろんこの公社にも許可が必要なのに、どちらも全く無許可で設定しているのです。
当会と、この謎の巣箱は全く無関係ですが、一応、高島市観光振興課にお伝えしておきました。
どうか、重ねてお願いいたします！
現地の巣箱に触れないで下さいませ。
