一般財団法人 自然環境研究センターの助成事業(富士フイルム・グリーンファンド)に採択されました!
皆様、こんにちは!
もう秋の気配を感じる最中ですが、渡り鳥が待ち遠しいですネ。

さて、本日、当会のこれまでの地道な野鳥保全・調査活動にとって、歴史的な素晴らしいニュースをお届けいたします。

当会が今期申請しておりました、一般財団法人 自然環境研究センターが受託・運営する「富士フイルム・グリーンファンド(受託:三井住友信託銀行)」の今年度の活動・研究助成事業において、当会が正式に助成対象者として採択・決定されましたことをご報告いたします。
日本の自然保護の最高峰である自然環境研究センター様、ならびに三井住友信託銀行様から、当会が朽木の現場で積み重ねてきた6年間の汗と実績を「科学的・社会的に極めて価値が高い本物の活動だ」と認められたことは、会を代表いたしましてこの上ない名誉であり、誇りでございます。

今回の公的なご支援を大きな力に変え、当会では今秋より以下の先進的な保全活動を力強くスタートいたします!
- 極上の里山土壌を育む「堆肥(コンポスト)作り」と枯れ葉集め:ヤイロチョウをはじめとする野生鳥類が来春に安心して帰ってこられるよう、これからの季節、森の枯れ葉を丁寧に集めて堆肥作りを行い、生き物(ミミズ等)が豊かに湧き出るふかふかの落葉層(表土環境)を再生・復元します。
- 樹木の生命線を支える「菌根菌(きんこんきん)類ネットワーク調査」および学術連携:豊かな森を支える地下の菌根菌類のネットワーク調査、ならびに福岡大学・原直誉客員研究員との連携による「ツルグレン法」を用いた土壌小生物の定期抽出・モニタリング調査をさらに強化し、科学的な回復検証を進めます。
- シカ食害防止ネットの適正なメンテナンスと維持管理:これまでに心を込めて植樹してきた大切な在来の苗木(未来の営巣木・隠れ家)を野生鳥獣の手から守り抜くため、防護ネットの点検・補修などのメンテナンスを徹底して行います。
頂戴いたしましたご支援は、高島市朽木の豊かな自然と鳥たちの未来のために、一円の無駄もなく大切に活用させていただきます。
これからも地に足をつけ、会員の皆様が誇りに思える会として、朽木のフィールドを実直に守り続けてまいります。
今後とも、朽木野鳥を守る会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に自然環境研究センター様、誠にありがとうございました。
