皆様、こんにちは!
9月中まで緊急事態宣言でしたので、朽木の現地にも入れず、中々情報収集が出来ませんでしたが
やっと10月から観察出来るようになりましたので、ご報告します。
10月中は、夏の渡り鳥が去って超寂しい状況でしたが、11月3日に観察しましたところ、
冬の渡り鳥も多数飛来していました。
ルリビタキ若♂や
成鳥のルリビタキ♂
ルリビタキ♀も多く、あちこちのカラスザンショウの木に集まっていました。
他にも、コサメビタキ多数と
ソウシチョウもあちこちで、3組見ましたが・・・宜しくないですネ!
他にも、ミヤマホオジロ多数やビンズイ・アトリも見られました。
これから、ますます冬の渡り鳥が多数飛来するでしょうネ。
ただ、留鳥の姿があまり見られなかったのが心配です。
しかも、毎年見ていたムギマキやマミチャジナイの姿も無かったです。
この原因は、夏の長雨により餌の確保が出来なかったのか、あるいは自然環境の変化(温暖化)なのかは分かりませんが、今後、ますます注視すべき問題です。
現地は、もう紅葉がはじまり、
落ち葉を踏みながらの散策になります。
一年でもっとも美しい紅葉の季節、是非、皆様も現地で彩を楽しんでいただければと存じます。