皆様、こんにちは!
7月20~21日に、再度、鳥取の八東ふるさとの森に研修に行ってきましたので、ご報告します。
目的は、コノハズク・アカショウビンの繁殖状況を確認し、どのようにしたら飛来するのか・どうしたら巣箱に入ってくれるのか等、課題だらけでしたが、少しずつ可能性が見えてきた気がします。
可愛いコノハズクの親鳥
しっかり巣箱の近くに留まり、見張っていました。
夜も
可愛いヒナに給餌し・・・・羨ましい限りです!
もちろん、この撮影は、寄贈していただきましたキャノン7DMarkⅡ+100-400㎜レンズでの撮影です。
この新しい不慣れなカメラ設定に四苦八苦していましたところ、鳥類愛好家の鳥くんが急遽いらして、パパッと設定して下さったのです!しかも、ドンドン消耗するバッテリーの補充もして下さり、
帰りの際に、鳥くん新発売の「やばすご!鳥伝説」を購入させていただき、
サイン迄いただきました!超感激です!
この単行本ですが
見開きページで、「ヒナを守るため怪我をしているフリをする鳥は?」等面白いクイズがあって
答は、ヤマドリなのですが、知りませんでした!新たな発見だらけだから、面白いですよ。
そして、高田館長と色々ご相談させていただき、コノハズクやオオコノハズク等の猛禽類が集まる森作りの過程や、囲い(鳥獣対策)についてです。このふるさとの森は、標高800m位で高所ですが、毎年、春と秋に囲いの設定を行い、秋にはネズミが集まるように仕組みもされていました。これは新たな発見で、当会でも出来ないか検討中です。
まだまだ課題満載の状況ですが、少しずつ進歩していくよう努力しようと思います。