令和4年11月19日、表土回復実験の経過観察、生物多様性に向けての植生を確認!

クロガネモチ 朽木野鳥を守る会 活動日記
クロガネモチ 朽木野鳥を守る会 表土回復実験の経過 

皆様、こんにちは!

今年ももう晩秋となり、季節はドンドン冬へ向かっています。

そこで、現地の表土が実験後どのように変化したのか・どのような植物が見られるのか等調査しましたのでご報告します。

これは、枯れ木の腐敗した土壌より、新たな植生が多数出ていました。

もしかして、クロガネモチかもしれませんが

この自生した植物には、赤い実も結実しています。

野鳥の糞に含まれた種子が発芽したのでしょうか、ならば、この実を食べに野鳥が来てくれるかもしれません!

今まで過去は、枯葉以外何も無かった表土に、あらゆる植物が自生しだしています。

植物の他には、キノコも多く見られました。

アワタケでしょうか、複数自生していて

シバフタケかな・・・

ハタケシメジでしょうか・・・これもあちこちで多数、自生しています。

キノコは、枯葉や倒木などを分解して植物の育成を助けるだけでなく、昆虫などの小動物の餌にもなります。

これはフモトミズナラでしょうか・・・

大きな葉で自生していたり

小さいが、ドンドン成長しているのも多数ありました。

これは何でしょうか・・・多数自生しています。

色んな多種多様な植物があちこちで見られ

このように、チマキササ以外にも多数植生し、何も無かった一昨年より少しずつ進歩しているように思います。

ササは農地や園芸では「嫌われ者」ですが、小動物の隠れ家や昆虫の食草となり、生物多様性にとっては大きな役割を果たします。

草の茎を割って中の虫を食べるというと、ヨシ原のオオジュリンやツリスガラが知られていますが、この地に多いコガラも冬期に同じようにササについた虫を食べます。

なお、植物やキノコの名称は正確ではなく誤同定もありますので、お気づきの際は連絡頂ければ幸いです。

森林の再生ですが、まだまだこれからも何らかの対策をしないと、ドンドン劣化するのではないか、

今までこの森林から色んな恩英を受けてきた私たちが、今後はこの森林にお返しをしなくてはならないように思います。

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