皆様、こんにちは!
先日、朽木の現地にて、去年今年に植樹しました苗の成長等と「表土回復実験」の経過観察を見に行きましたので、ご報告します。
先ず、
今年4月16日に植樹しました「ヤマハギ」です。4ヶ月でこれほどまで順調に育っています!
ちなみに植樹した時は↓
凄いでしょ!見事10本共に、すくすく育っています。嬉しいですネ!
去年植樹しました「アカメガシワ」は↓
5本とも、今季の大雪で一時は枝が折れていましたが、全部、順調に育っています。
去年の7月末頃と比べますと、高さは変わりませんが、一度枝が折れてもたくましく育っていますネ。
来季も多数の植樹を考えていますが、何かいい案がありましたら、是非、お知らせ願います。
そして表土ですが、
ウスヒラタケでしょうか、ブナ林の朽ちた老木に多数生息し
これは、ブナシメジでしょう。牛糞たい肥散布周辺に多いです。
ちょっと離れたところには、アカヤマドリでしょうか、珍しい!ヨーロッパでは、マツタケより人気の高級茸のようです。
やはり、表土を掘り起こし、新たな栄養素を混ぜた影響で、今まで見たことも無い植物やキノコ類等が出現したように思います。もちろん、今まで気が付かなかったのかもしれませんが、去年今年と、表土の化学反応が出てきていますネ。他にも昆虫類、植物等も観察しようと思います。