皆様、こんにちは!
10月13日に、朽木の現地にて、表土回復実験や植樹しました「ヤマハギ・アカメガシワ」の経過等観察に行ってきましたので、ご報告します。
ヤマハギ、開花した後、見事に実が実っています!
まだ小さいですが、実が実り、今後、彩りますでしょう。
どのヤマハギも、たくましく成長し、実がついています!
このように、植樹しました10本共に、実が付いていました!
これからこの実が熟し、葉っぱが落ちたら、オオマシコ・カシラダカ・ミヤマホオジロの好物ですので、食べに来てくれるかも知れません!
毎年、カシラダカやミヤマホオジロは飛来していますので、食べに来てくれるかもしれませんが、オオマシコこそ飛来してほしいですネ!
今年4月に植樹し、半年後の10月に実が実ったのは、やはり、この地に適合していたのでしょう。
アカメガシワも
去年植樹したアカメガシワ、5本共にドンドン成長していました。
ただ、気になりますのは今後の積雪です。また、雪の重みで枝が折れてしまうかもしれませんが、今季も育っていますので、大丈夫だといいのですが・・・・
そして、現地の表土回復実験後の経過ですが、
何という植物でしょうか?ドンドン繁茂しているようでした。
倒木した木には、カワラタケでしょうか、いっぱい発生し
クサウラベニタケかな・・・・あちこちに出ていて
シバフタケでしょう・・・・
ドクベニタケも出ていました。
やはり、今まで見たことも無いキノコ類等が表土に出ていましたが、何か表土回復実験による影響なのか、まだ分かりませんが期待したいです。
地表には、大量の椎の実も落ちていて、どんぐりも豊富にありました。
今季はどんぐりが豊富でしたら、熊の出現も少なくなるかもしれませんネ。
そして、現地のカラスザンショウの実も豊富に実っていましたので、色んな野鳥が食べに来てくれると思います。
今後も、植樹したヤマハギ・アカメガシワの経過や、表土回復実験の経過等観察します。